ORDER FLOW
注文後の作業を、4つの流れで整理します。
購入後に発生する配送確認、発送準備、購入者案内、送り状出力を、ひとつの業務導線として扱います。
配送希望を受け付ける
チェックアウトで配送希望日・配送時間を受け付け、注文情報として保存します。
発送情報を登録する
管理画面側で運送会社、送り状番号、発送状態を確認しやすくします。
購入者へ案内する
配送情報と追跡リンクを購入者向けメールへ反映し、案内文のばらつきを減らします。
送り状データへ渡す
配送会社の公式サービスや市販ラベル運用へ渡しやすい形で、注文情報を整理します。
PROBLEM
発送情報が、注文・メール・送り状作成の間で分断されます。
配送希望・追跡案内・送り状出力は、WooCommerce標準では一体化されません。
配送希望が注文情報と離れる
希望日や希望時間を受け付けても、管理者が注文後の作業で見落としやすくなります。
追跡案内が手作業になる
送り状番号を登録しても、購入者へ送る追跡URLや案内文を別途作る運用になりがちです。
配送会社ごとに案内がばらつく
ヤマト、佐川、日本郵便で追跡URLや案内形式が変わり、スタッフごとの対応差が出ます。
CSV作成で二重入力が増える
WooCommerce注文情報を、配送会社の公式サービスやラベル用データへ再入力する負担が残ります。
WHAT IT HANDLES
Order Essentialsが扱う情報。
この製品の中心は、配送に関わる情報を注文後の作業へつなげることです。会員価格や商品表示制御ではなく、受注後の配送導線に集中します。
| 情報 | 扱い | 業務上の価値 |
|---|---|---|
| 配送希望日 | チェックアウトで受付、注文情報へ保存 | 出荷準備時に希望日を確認しやすくします。 |
| 配送希望時間 | 時間帯を注文詳細とメールへ反映 | 購入者の希望を発送作業へつなげます。 |
| 運送会社 | ヤマト・佐川・日本郵便を想定 | 配送会社ごとの追跡案内を揃えやすくします。 |
| 送り状番号 | 注文情報に紐づけて管理 | 購入者案内と配送確認の起点になります。 |
| 追跡リンク | 配送会社と送り状番号から案内を生成 | メール案内の手作業と表記ゆれを減らします。 |
| 送り状CSV | 公式サービスへ渡しやすい形式を優先 | 注文情報の再入力を減らす導線になります。 |
Order Essentialsは、注文後の配送情報管理を整える製品です。会員別価格、商品表示制御、月締め請求、レポート、診断までまとめる場合は、上位のCommerce Suiteが対象です。
SCREEN STRUCTURE
どこで確認し、どこへ反映されるか。
最終版では実スクリーンショットへ差し替えます。ここでは購入判断に必要な画面の種類を先に整理します。
注文詳細で配送情報を確認
配送希望日、配送時間、運送会社、送り状番号を注文情報の一部として確認できる導線を想定します。
購入者メールに配送情報を表示
発送案内を毎回手で作るのではなく、注文情報をもとにした案内へ寄せます。
送り状CSVへ渡す情報を整理
配送会社の公式サービスや市販ラベル運用へ渡す前段階として、注文データを整えます。
MAIL TEMPLATE
配送情報を購入者メールへ表示。
配送希望日、配送時間、運送会社、送り状番号、追跡リンクをメール本文へ反映し、購入者対応の品質を揃えます。
案内漏れを減らす
送り状番号だけを登録して終わるのではなく、購入者への追跡案内までを意識します。
文面のばらつきを抑える
スタッフごとの手入力ではなく、注文情報をもとにした案内へ寄せます。
確認問い合わせを減らす
購入者がメール内から配送状況を確認しやすい状態を作ります。
- 配送希望日
- 2026年5月10日
- 配送希望時間
- 午前中
- 運送会社
- ヤマト運輸
- 送り状番号
- 1234-5678-9012
SHIPPING DATA
公式送り状は、公式サービスへ渡す。
公式送り状を再現せず、配送会社の公式サービスやラベル運用へ渡しやすいCSV出力を優先します。
| 配送会社 | 状態 | 出力方針 |
|---|---|---|
| ヤマト運輸 | 対応 | B2クラウド向けCSV |
| 佐川急便 | 対応 | e飛伝向けCSV |
| 日本郵便 | 対応 | ゆうパックプリント向けCSV |
| ラベル用紙 | 状態 | 用途 |
|---|---|---|
| コクヨ | 対応 | 宛名ラベル設定 |
| エーワン | 対応 | 主要面付け設定 |
| A4汎用 | 対応 | 12面・24面 |
FIT / NOT FIT
向いているサイトと、向いていないサイトがあります。
Order Essentialsは、配送が発生するWooCommerceサイトの注文後業務を整える製品です。
すべてのECに必要な製品ではありません。
向いているサイト
- 配送希望日・配送時間を扱うWooCommerceサイト
- ヤマト・佐川・日本郵便を使うサイト
- 送り状番号と追跡リンクを購入者へ案内したいサイト
- 発送案内メールの手入力を減らしたいサイト
- 送り状CSVや宛名ラベル運用を整えたいサイト
- Commerce Suiteまでは不要だが、注文後業務を整えたいサイト
向いていないサイト
- デジタル商品のみで配送が発生しないサイト
- 配送情報を購入者へ案内する必要がないサイト
- 外部配送管理システムと完全自動連携しているサイト
- 会員別価格、商品表示制御、月締め請求まで必要なサイト
- 既存プラグインを完全自動で一括移行したいサイト
POSITION
配送導線なら Order Essentials。会員制ECなら Commerce Suite。
単体製品として導入しやすい範囲と、Commerce Suiteでまとめるべき範囲を分けて判断できます。
| 領域 | Order Essentials | Commerce Suite |
|---|---|---|
| 配送希望日・時間 | 対応 | 対応 |
| 送り状番号・追跡リンク | 対応 | 対応 |
| 送り状CSV | 対応 | 対応 |
| 会員種別ごとの価格 | 対象外 | 対応 |
| 商品表示・購入制御 | 対象外 | 対応 |
| 月締め請求・帳票・レポート | 対象外 | 対応範囲 |
| 製品の向き | 注文後の配送業務を整えたい店舗 | 販売ルールから注文後業務までまとめたい店舗 |
FAQ
導入前によくある確認事項。
購入前に判断しやすいよう、Order Essentials単体でできることと、Commerce Suite側で扱うことを分けています。
WooCommerce標準の注文メールに反映できますか?
はい。配送希望日、配送希望時間、運送会社、送り状番号、追跡リンクを、購入者向けメールへ表示する想定です。発送案内を毎回手作業で作る状態を減らします。
ヤマト・佐川・日本郵便に対応していますか?
はい。主要な対象として、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便を想定しています。追跡URLやCSV出力方針は、配送会社ごとの運用に合わせて整理します。
送り状CSVは公式サービスにそのまま使えますか?
公式サービスへ渡しやすいCSV出力を優先します。ただし、配送会社側の仕様変更や店舗ごとの項目運用があるため、実運用前の確認は必要です。
配送希望日だけ、または追跡リンクだけでも使えますか?
はい。注文後業務の一部だけを整える用途にも使えます。すべての機能を一度に使う必要はありません。
会員別価格や商品表示制御もできますか?
いいえ。Order Essentialsの対象は、注文後の配送情報管理です。会員別価格、商品表示制御、購入制御までまとめる場合は、Commerce Suite が対象です。
Commerce Suiteと同時に使えますか?
同じ範囲の機能を二重に動かす運用は推奨しません。Commerce Suite側で配送情報管理を扱う場合は、製品状態と有効化状態を整理してから使います。
Invoice / Receipt と連携しますか?
帳票の発行やPDF表示はInvoice / Receipt側の領域です。Order Essentialsは配送情報を注文情報として整え、帳票側で扱うかどうかを判断しやすくします。
デジタル商品だけのサイトにも必要ですか?
いいえ。配送が発生しないサイトでは優先度は低いです。ダウンロード商品やオンラインサービスのみの場合、この製品の中心価値は出にくくなります。
導入後の設定手順はどこで確認できますか?
将来的には製品マニュアルへ案内します。現時点では、購入前の判断はこのFAQ、導入後の詳細手順は製品マニュアルで確認する設計に分けます。
COYOTE Order Essentials
WooCommerceの注文後業務を、配送情報から整える。
配送希望、送り状番号、追跡リンク、送り状CSV。発送後の案内品質を揃えたい店舗向けの注文補助プラグインです。
